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群馬県で新築一戸建てを建てるなら?おすすめエリアと施工事例を解説

新築一戸建てを建築するにあたって、どのエリアを選ぶかは非常に重要です。
慣れ親しんだ土地を選ぶこともあれば、職場からのアクセスや教育に力を入れている市町村など、建築場所を決める際に重視したい項目は人それぞれです。

この記事では、群馬県で新築一戸建てを建てたいと思っている方に向けて、おすすめしたいエリアを5つピックアップしました。
各エリアで当社が手がけた一戸建ての施工事例も紹介しています。

群馬県で家づくりを検討している方はもちろん、施工事例をもとに理想の住まいをイメージしたい方は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

群馬県で新築一戸建ての建築におすすめなエリア

間接照明がある玄関

群馬県で新築一戸建てを建てる方におすすめしたいエリアは、以下の5つです。

  1. 太田市
  2. みどり市
  3. 伊勢崎市
  4. 桐生市
  5. 前橋市

おすすめ①
太田市

太田市は群馬県の南東部に位置しており、市全体が平坦地となっています。
人口は約22万人で、県内にある12の市のなかで人口が3番目に多いです。

年間の平均気温は15度前後で、年間降雨量は約1,200mm。
日本の年間降雨量の平均が約1,700mmなので、降雨量は比較的少ないのが特徴です。

鉄道の主要駅は太田駅で、特急列車を利用すれば、浅草まで乗り換えることなく1時間ほどで行けます。
ほかにも、北関東自動車道が横断しており、インターチェンジは3つあるので、交通アクセスは優れています。

太田市は少子化対策に力を入れているのも大きな特徴で、待機児童はゼロです。

太田市の平均坪単価は142,070円で、群馬県の平均坪単価である138,494円に比べるとやや高いものの、都心部に比べると安価に土地を取得できます。

適度な人口規模がありつつ、子育てに力を入れている太田市は、群馬県のなかでも特におすすめしたいエリアの一つです。

太田市が行う補助金については、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

【関連記事】太田市で建てた5軒の新築と補助金についてわかりやすく解説

引用元:土地代データ|群馬県2024年[令和6年]基準地価

おすすめ②
みどり市

群馬県みどり市は平成18年に2町・1村が合併してできた新しい市で、県の東部に位置します。
市の北部は豊かな自然が溢れる一方、南部は交通網が整備されており、住宅街として整備されているのが特徴です。

南北方向に国道122号線、東西方向に国道50号線が走っており、東京方面へのアクセスも優れています。
また、太田藪塚インターチェンジが開設されたこともあり、利便性はさらに向上しました。

教育面では、みどり市立の小中学校の給食費は無料となっており、0〜18歳(高校3年生)までの医療費助成を行なっています。

みどり市の平均坪単価は65,454円であり、県平均の138,494円に比べてかなり安価なのも特徴的です。
自然が近い環境を優先しつつ、子育てにも力を入れたい方にはみどり市がおすすめです。

みどり市で受けられる家づくりに関する補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】みどり市で建てた5軒の新築平屋・2階建てと補助金をわかりやすく解説

引用元:土地代データ|群馬県2024年[令和6年]基準地価

おすすめ③
伊勢崎市

伊勢崎市は群馬県の南部に位置しており、埼玉県に隣接しているため都心部へのアクセスに優れています。

市の中心に伊勢崎駅があり、JR両毛線と東武伊勢崎線が乗り入れています。
道路交通に関しては、国道17号線や462号線などの幹線道路が放射状に伸びているのも特徴的です。

子育てに関して、公立・私立の保育園と認定保育園を合わせて53か所あり、待機児童ゼロの状態が数年続いています。
また、中学3年生までの医療費は市が負担しており、子育てしやすい環境が整備されています。

伊勢崎市の平均坪単価は119,061円で、県平均よりも安価に土地を取得できるため、都心部への交通アクセスを重視したい方には伊勢崎市がおすすめです。

伊勢崎市が行う補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】伊勢崎市で建てた4軒の新築と補助金についてわかりやすく解説

引用元:土地代データ|群馬県2024年[令和6年]基準地価

おすすめ④
桐生市

桐生市は群馬県の南東部にあり、北部は山間部となっており、南部が居住エリアとして整備されているのが特徴的です。

国道50号線や122号線が東西方向に横断しており、東京方面へのアクセスも優れています。
鉄道はJR両毛線や東武鉄道桐生線などが通っており、路線バスも発達していることから、市内の行き来も容易です。

桐生市も待機児童はおらず、高校3年生までの医療費は市が負担してくれるため、子育てしやすい街として人気を集めています。

桐生市の平均坪単価は87,948円で、県平均の138,494円に比べると安価であり、取得しやすいでしょう。

子育てのしやすさや利便性のバランスが取れたエリアを希望する方には桐生市がおすすめです。

桐生市で受けられる家づくりに関する補助金は、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】桐生市で建てた5軒の新築と補助金についてわかりやすく解説

引用元:土地代データ|群馬県2024年[令和6年]基準地価

おすすめ⑤
前橋市

前橋市は群馬県の県庁所在地であり、県のほぼ中央に位置しています。
交通インフラが充実しているのはもちろん、駅前からは無料バスなどが出ているため、市内の移動も容易です。

子育てにも力を入れており、幼稚園・保育所・認定子ども園などを利用する3〜5歳クラスは、所得制限なしで無料となっています。

前橋市の坪単価は181,099円で県平均を上回るものの、都心部に比べると土地を安価に取得できます。

交通インフラが充実しており、都心部へのアクセスを優先したい方は、前橋市がおすすめです。

引用元:土地代データ|群馬県2024年[令和6年]基準地価

当社が群馬県で手がけた新築一戸建ての施工事例

ここでは、先述した5つのエリアで当社が手がけた新築一戸建ての施工事例を紹介します。

  1. 繋がる空間が魅力の土間収納がある家
  2. リビング階段×ロフトのあるヴィンテージ感漂う平屋
  3. 映画の世界観を再現した「好き」が詰まった平屋
  4. 間接照明で雰囲気UP!板張りダイニングの平屋の家
  5. グレー×ナチュラルのバランスが心地良い、収納力の高い中庭のある家

事例①
繋がる空間が魅力の土間収納がある家

土間収納がある玄関

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太田市で建築したこちらの家は、靴を履いたまま行き来できる、土間収納のある広々とした玄関が特徴的です。
土間収納はパントリーにつながっており、買い物の荷物をそのまま運べる動線も魅力的。

造作テーブルがあるダイニングキッチン

ダイニングキッチンには、ひと続きの造作テーブルを採用し、食事スペースとして使用するのはもちろん、お子さまの勉強スペースとしても活用できます。

くすみのあるカラーリングで統一し、北欧風のインテリアで理想の住まいを実現しました。

事例②
リビング階段×ロフトのあるヴィンテージ感漂う平屋

アイアン素材も取り入れたリビング

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みどり市にあるこちらの家は、落ち着きのあるブラウンカラーを採用し、随所にアイアン素材も取り入れてヴィンテージ感のある空間にまとめました。
カフェ風のカーテンや見せ梁など、濃い色調が空間を引き締めつつ、アクセントになっています。

キッズスペースがあるロフト

ロフトはセカンドリビング兼キッズスペースとして活用。
お子さまが遊びまわるには十分な広さです。

ロフトは天井高に制限があるため、圧迫感が出ないように床面は明るい色調を取り入れました。

事例③
映画の世界観を再現した「好き」が詰まった平屋

アクセントウォールがあるキッチン

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伊勢崎市で建てたこちらの家では、キッチンの背面に取り入れたダークグリーンのアクセントウォールが最大の特徴。
LDKにはあえてダイニングを設けず、広々としたキッチンカウンターを採用し、開放感のある空間を確保しています。

プライバシーが守られる寝室

寝室は書斎を中心に据えて、ほどよく距離を取りつつプライバシーが守られる空間に。
お互いの気配を感じられるのはもちろん、会話も可能です。

家庭内で就寝時間がずれる場合の間取りとしても参考になります。

事例④
間接照明で雰囲気UP!板張りダイニングの平屋の家

板張りのダイニング

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レッドシダーを採用した天井とオイル塗装の無垢床が特徴的な桐生市にあるこちらの家では、ダイニングの天井を一段下げて落ち着ける空間にしています。
キッチンからの動線も優れており、リビングからも距離があるため、食事に集中できる間取りになりました。

板張りのリビング

リビングには小上がりの畳コーナーを採用。
テレビの背面には間接照明を取り入れ、ホテルのような落ち着きのある空間になりました。

中庭にもアクセスでき、お子さまが遊ぶ様子を見守りながら、リビングでゆったりとした時間を過ごせます。

事例⑤
グレー×ナチュラルのバランスが心地良い、収納力の高い中庭のある家

中庭が見えるリビング

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前橋市にあるこちらの家では勾配天井を採用し、中庭を設けて開放感があふれる空間を実現しました。
中庭では家族でバーベキューをしたり、お子さまが自由にボール遊びをしたりできます。

白で統一されたランドリールーム

家事動線にも配慮しており、こちらの家ではランドリールームを設けて、洗濯物を干して収納するまでを完結できるようにしています。

全体をホワイトで統一しつつ、室内物干しをブラックにすることで、シンプルになり過ぎず清潔感のある空間になりました。

群馬県で新築一戸建てを建てるならタカトーホーム

勾配天井のリビング

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タカトーホームでは、「ココロとカラダにやさしい家をつくる」をモットーに、珪藻土や無垢床などの自然素材を使った家づくりに力を入れています。
これまでにさまざまなお客さまの家づくりに携わっており、本記事で紹介した事例以外にも多くの施工事例があります。

群馬県内で各種テイストの異なるモデルハウスを公開しているので、当社でどのような家が建てられるか興味がある方は、モデルハウスページから詳細をご確認ください。

また、当社では家づくりを始める方に向けたイベントなども開催中です。
イベントの詳細は、イベント情報ページをご確認ください。

まとめ
群馬県で理想的な新築一戸建てを建築しよう

開放感のあるリビング

群馬県は都心部にも比較的アクセスしやすく、子育てに力を入れている自治体も多いです。
本記事で紹介した5エリアは、坪単価は比較的安価なうえ、子育て支援が手厚かったり交通アクセスが特に充実していたりします。

群馬県で新築一戸建てを建築する際は、本記事の内容も参考にしつつ、実際にそのエリアに足を運ぶなどして街の様子を体感してみてください。

タカトーホームでは、群馬県内を中心に、多くのお客さまの家づくりに携わってきました。
当社でどのような家が建てられるか見てみたい方は、施工事例ページをご覧ください。

また、さまざまなテイストのモデルハウスを群馬県内で公開しています。
家づくりを具体的にイメージする参考にもなるので、モデルハウスページからお近くの会場を探してみてください。

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